解説

〔第29問〕(配点:2)

第16問から第30問までの試験問題については、問題文に明記されている場合を除き、清算株式会社及び特例有限会社については考慮しないものとする。

寄託についての商法の規定に関する次のアからオまでの各記述のうち、正しいものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。(解答欄は、[№29])

ア.商人がその営業の範囲内において寄託を受けた場合であっても、報酬を受けないときは、善良な管理者の注意をもって寄託物を保管する義務を負わない。

イ.倉庫営業者は、倉荷証券の記載が事実と異なる場合には、倉荷証券の所持人が悪意であるときであっても、これを当該所持人に対抗することができない。

ウ.倉荷証券は、記名式である場合であっても、裏書を禁止する旨を記載したときでない限り、裏書によって譲渡することができる。

エ.当事者が寄託物の保管期間を定めなかった場合には、やむを得ない事由がないときであっても、倉庫営業者は、当該寄託物の入庫後直ちに、その返還をすることができる。

オ.倉荷証券が作成されたときは、これと引換えでなければ、寄託物の全部の返還を請求することができない。

出典:法務省ウェブサイト(問題PDF)/法務省公表の問題を整形して収録しています。

未選択