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司法試験予備試験 / 民法・商法・民事訴訟法(短答)

2021年(令和3年) 司法試験予備試験 民法・商法・民事訴訟法(短答式) 第44問 解説

解説

AI 生成

この解説は AI が生成したものです。誤りが含まれる可能性があるため、条文・判例などの一次資料を必ず確認のうえ、最終的な判断はご自身で行ってください。

問題と選択肢

〔第44問〕(配点:2)

控訴に関する次の1から5までの各記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものを2個選びなさい。(解答欄は,[No.47] ,[No.48]順不同)

  1. 1.控訴審において訴えの交換的変更がされた場合において,変更後の訴えに対する控訴裁判所 の判断の内容が第一審判決の主文と同じものとなるときは,控訴裁判所は,控訴を棄却すると の判決をしなければならない。
  2. 2.XのYに対する貸金返還請求訴訟において,Yが弁済の主張と共に予備的に相殺の主張をし たところ,第一審裁判所が,貸金債権が相殺により消滅しているとしてXの請求を棄却すると の判決をした場合に,Yは,第一審判決を不服として控訴することができない。
  3. 3.XがYに対して選択的に債務不履行又は不法行為に基づく損害賠償を求める訴えを提起した ところ,第一審裁判所は,不法行為に基づく損害賠償請求の一部を認容し,その余の請求を棄 却するとの判決をした。これに対し,Yが控訴をしたが,Xは控訴と附帯控訴をしなかった場 合において,控訴裁判所が不法行為に基づく損害賠償請求の全部を棄却すべきと判断したとき は,控訴裁判所は,債務不履行に基づく損害賠償請求権の有無について判断するまでもなく, 第一審判決を取り消してXの請求をいずれも棄却するとの判決をすることができる。
  4. 4.XがY1とY2を共同被告として,Y1に対して貸金の返還を求める訴えを,Y2に対して 保証債務の履行を求める訴えをそれぞれ提起したところ,第一審裁判所は,Y1に対する請求 を認容し,Y2に対する請求を棄却する判決をした。この場合において,Xのみが控訴をした ときは,第一審判決のうちY1に対する請求に関する部分については,移審の効果は生じない。
  5. 5.亡Aの配偶者Xが子であるY及びZを共同被告としてYがAの相続人の地位を有しないこと の確認を求める訴えを提起したところ,第一審裁判所が,Xの請求のうち,Yに対する請求を 認容し,Zに対する請求を棄却するとの判決をした場合において,Yのみが控訴をし,Xが控 訴又は附帯控訴をしていないときであっても,控訴裁判所は,合一確定に必要な限度で,第一 審判決のうちZに関する部分をZに不利益に変更することができる。

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