司法試験予備試験 / 刑法・刑事訴訟法(短答)
2020年(令和2年) 司法試験予備試験 刑法・刑事訴訟法(短答式) 第11問 解説
解説
AI 生成この解説は AI が生成したものです。誤りが含まれる可能性があるため、条文・判例などの一次資料を必ず確認のうえ、最終的な判断はご自身で行ってください。
▸問題と選択肢
〔第11問〕(配点:2)
次の1から5までの各記述を判例の立場に従って検討した場合,正しいものはどれか。(解答欄は,[№17])
- 1.甲は,Xに対し,暴行や脅迫を用いて,自殺するように執拗に要求し,要求に応じて崖から 海に飛び込んで自殺するしかないとの精神状態に陥らせた上で,Xを崖から海に飛び込ませて 死亡させた。この場合,甲に,Xに対する殺人罪は成立しない。
- 2.甲は,追死する意思がないのにあるように装い,その旨誤信したXに心中を決意させた上で, 毒物を渡し,それを飲み込ませて死亡させた。この場合,甲に,Xに対する殺人罪は成立しな い。
- 3.甲は,財物を奪取するために,当該財物の占有者Xに対し,反抗を抑圧するに足りる程度の 暴行や脅迫を用いて,当該財物を差し出すしかないとの精神状態に陥らせた上で,当該財物を 差し出させた。この場合,甲に,Xに対する強盗罪は成立せず,窃盗罪の間接正犯が成立する。
- 4.甲は,日頃から暴行を加えて自己の意のままに従わせて万引きをさせていた満12歳の実子 Xに対し,これまでと同様に万引きを命じて実行させた。この場合,Xが是非善悪の判断能力 を有する者であれば,甲に,窃盗罪の間接正犯は成立せず,Xとの間で同罪の共同正犯が成立 する。
- 5.甲は,Xが管理する工事現場に保管されている同人所有の機械を,同人に成り済まして,甲 をXであると誤信した中古機械買取業者Yに売却し,同人に同機械を同所から搬出させた。こ の場合,甲に,Xに対する窃盗罪の間接正犯が成立する。
先に問題を解いてから答え合わせをすることをおすすめします。 まず問題を解くか、準備ができたら解答と解説を表示してください。
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出典:法務省ウェブサイト(問題PDF)/法務省公表の問題を整形して収録しています。