最高裁判所第三小法廷
けんか闘争と正当防衛
最判 昭和32年1月22日 ・ 刑集11巻1号31頁
闘争を全般的に観察して成否を判断
- 裁判年月日
- 1957-01-22
- 事件番号
- 昭和29(あ)1808
- 出典
- 刑集11巻1号31頁
事案の概要
AI 要約この概要は AI が生成した事案の把握用ノートです。法的解釈や判旨の要約ではありません。 判旨・理由付けは必ず判決全文を確認してください。
いわゆるけんか闘争 (喧嘩) において正当防衛が成立するか否かを判断するに当たっては、 闘争行為中のある瞬間的な部分の攻防の態様のみを切り取って判断するのではなく、闘争を 全般的に観察してその成否を判断すべきであるとした最高裁第三小法廷判決 (昭和32年1月 22日)。けんか闘争であることのみを理由に一律に正当防衛の成立する余地がないとは いえないことを示した判例で、司法試験対策でけんか闘争と正当防衛の代表判例とされる。
関連論点
- 正当防衛