司法試験予備試験 / 刑法・刑事訴訟法(短答)
2026年(令和8年) 司法試験予備試験 刑法・刑事訴訟法(短答式) 第12問 解説
解説
AI 生成この解説は AI が生成したものです。誤りが含まれる可能性があるため、条文・判例などの一次資料を必ず確認のうえ、最終的な判断はご自身で行ってください。
▸問題と選択肢
〔第12問〕(配点:2)
アからオまでの各記述を判例の立場に従って検討した場合、誤っているものの個数を後記1から5までの中から選びなさい。(解答欄は、[No.14])
ア.甲は、電話線を盗もうと考え、A社が管理する電柱に架設されたA社所有の電話線1本を切断していたところ、警察官に発見されたため、完全に切断することはできなかった。この場合、甲には窃盗未遂罪が成立する。
イ.甲は、Aから金を脅し取ろうと考え、「殺されたくなければ1000万円を払え。」などとAを恐喝する内容の手紙を郵便ポストに投かんして同手紙をA方に配達させたところ、同手紙を読んだAの妻は冗談であると思い、同手紙の存在をAに伝えることなく同手紙を捨てたため、Aは同手紙の内容を知ることはなかった。この場合、甲には恐喝未遂罪が成立する。
ウ.甲は、知人Aから金を奪おうと考え、A方を訪ねてAと二人きりになった際にAを縛り上げ、持参したボストンバッグにA方設置の金庫内の現金を詰め込み、A方玄関に向かおうとしたところ、駆けつけた警察官にA方内で逮捕されたため、A方の外に出ることはできなかった。この場合、甲には強盗既遂罪が成立する。
エ.甲は、自己が居住する建物に付された火災保険の保険金をA保険会社からだまし取ろうと考え、同建物に放火して全焼させたが、同放火の被疑事実で逮捕されたため、保険金を請求するに至らなかった。この場合、甲には詐欺未遂罪が成立する。
オ.甲は、Aが居住している木造平屋を焼損しようと考え、同平屋に隣接するA所有の無人の木造倉庫に火を放ち、その燃焼作用により同平屋の延焼を惹起すべき状態を作出したが、火災に気付いたAが消火したため、同倉庫の天井等が一部焼損したにとどまり、同平屋は全く燃えなかった。この場合、甲には現住建造物等放火未遂罪が成立する。
- 1.0個
- 2.1個
- 3.2個
- 4.3個
- 5.4個
先に問題を解いてから答え合わせをすることをおすすめします。 まず問題を解くか、準備ができたら解答と解説を表示してください。
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出典:法務省ウェブサイト(問題PDF)/法務省公表の問題を整形して収録しています。